早稲田生のソチです。
就活をしていると、個性豊かな就活生や面接官と出会うことがあります。
この記事では、私が就活で出会ったやばいやつを紹介していきます。
自分がやばいやつにならないように、彼らを反面教師にしてください。
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グループ面接でのとんでもないやつ・やばいやつ
ある大手メーカーでのグループ面接でのことでした。
面接官1名、学生3名での面接形式であり、「A君・私・Y君(やばいやつ)」の順で席に座りました。
就活が始まったばかりの時期の面接だったため、みんな面接に慣れていないのか緊張気味でした。
面接は始まり、まずは「自己紹介と志望動機」を答えるように言われました。
A君、私の順で質問に答えて、次はY君の番です。
Y君が話し始めました。
「名前、大学、学生時代の話、頑張ったこと、志望動機…。」
Y君はダラダラと3分くらい話し続け、面接官は呆れた表情をしていました。
ただ、アピールしようとして長く話してしまう人はたまにいるため、ここではやばいやつとは言えません。
次に、面接官から「学生時代に頑張ったこと」を聞かれました。
再びA君、私の順で答え、またY君が順番が回ってきました。
Y君は学生時代に頑張ったこととして、投資の話を語り始めました。
Y君はどうやら投資のスクール?に通っているようで、実際に投資をすることでいくらか稼いでるようです。
そして、社会人が2つの収入源を持つことの大切さ、入社後も副業として続けたいことを高らかと宣言しました。
たしかに副業ブームが来ていますし、副業をしようがなんだろうがY君の勝手です。
ただここは、副業の大切さをアピールする場ではなく、あなた自身をアピールする場なのです。
そして、採用面接で副業を持つことの大切さをアピールしたら、マイナス評価にもなりかねません。
ここで面接官が痺れを切らして、「投資が好きなのであれば、メーカーでなくて金融を受けたらどうですか?」と聞きました。
面接官からの強烈なパンチをくらい、Y君がなんと答えるのか私はドキドキしました。
この質問への返答が、私は1番びっくりしました。
Y君は「はい、受けています」とドヤ顔で答えたのです。
面接官も渾身のパンチをしたと思っていたのでしょう、カウンターパンチをくらって呆然としていました。
面接は、その企業に内定をもらいたいという意思がある人が来るはずです。
Y君はどのような目的で、面接に来たのでしょうか。もしかして、面接を荒らす目的で…?
この記事を見ている就活生は、面接の目的を忘れないように心がけましょう。
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面接官のとんでもないやつ・やばいやつ
こちらも、とある大手メーカーでの1次面接でのことです。
面接会場に行くと、穏やかそうなおじさんが2人座っていました。
面接が始まり、学生時代に頑張ったことや自己PRなどの質問がされたため、エピソードを話しました。
そのまま、穏やかな雰囲気で面接が進んでいきましたが、ある質問を皮切りに雰囲気が一変しました。
たくさんの企業の面接を受けていた私ですが、このような質問をされたことは初めてでした。
面接官
ソチ
面接官
ソチ
このような質問をされたのは初めてだったため、少し警戒をしました。
そして、質問はまだまだ続きます。
面接官
ソチ
面接官
ソチ
父親の職業を聞かれたことは初めてでした。
そして、健康に関する質問もされるようになりました。
面接官
ソチ
面接官
ソチ
面接官
ソチ
このように、面接で聞いてはいけないような質問がいくつもされました。
面接なんていくらでも録音できる時代に、このような質問をする勇気がすごいと思いました。
親の職業や家族構成を聞くのは、まずいような気がしますがどうなんでしょうか。
みんしゅうを見ると、昔から同じような質問がされていたそうです。
「親が自営業の学生は、採用しない」というルールでもあるのでしょうか?謎は深まるばかりです。
そこそこの大手メーカーであり、仕事内容に魅力を感じていただけに、残念な面接でした。
私の友人の良い意味でのとんでもないやつ・やばいやつ
ここまで、私が就活で出会った言葉通りのやばいやつを紹介しました。
就活ではそのようなやばいやつに出会う一方で、良い意味でのやばいやつも存在します。
そこで、私の友人で就活に大成功した良い意味でのやばいやつ(すごいやつ)を紹介します。
私の友人のS君(すごいやつ)は、体育会所属、イケメン、人当たり抜群、気遣いできるという完璧な人物です。
S君はもちろん就活もうまく進み、大手企業6社からの内定を獲得しました。
どの企業も倍率がとても高く、日系企業の中では特に難関と言われている企業です。
S君は企業から引く手数多で、いとも簡単に大手企業の選考に通過していきました。
「このような人が出世して、会社を引っ張っていくのだろうな」と話を聞いて誇らしく思えました。
そして、「私も負けてられない、少しでも彼に追いつこう」と就活を頑張るモチベーションになりました。
就活では友人と比べるべきではないという意見がありますが、このようにモチベーションになることもあります。
尊敬ができる友人がいることは、就活では大切なことなのかもしれません。
友人がいることでプラスのパワーが働くこともあるので、友人と協力し合いながら就活を進めるのもありでしょう。
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就活で出会ったとんでもないやつ・やばいやつのまとめ
就活では、このように様々な個性を持ったやばいやつに出会うことがあります。
この記事で紹介したやばいやつは、以下の3名です。
- グループ面接を荒らすやばいやつ
- 時代錯誤の質問をするやばいやつ
- 就活で無双する良い意味でのやばいやつ
グループディスカッションやグループ面接は、周りの就活生の行動や発言を観察してみましょう。
良い就活生の行動は参考にして、やばい就活生の行動は反面教師にすることで、あなたの就活に生かすことができます。
まさに、「人のふり見て我がふり直せ」を体現することが就活では重要です。
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