早稲田生のソチです。
就活のエントリーシートで、ボランティア活動をアピールすることはまったく問題ありません。
この記事では、エントリーシートでボランティア活動をアピールするときのポイントを紹介します。
▼Unistyleでは2万枚以上の内定者のESが無料で見れます▼
目次
学生時代に頑張ったことにボランティア活動はNG?
「就活でボランティア活動についてアピールすることはおすすめしない」という記事がたまに見ます。
しかし、就活でボランティア活動をアピールすることは、評価が下がるようなことではありません。
就活で頑張ったエピソードを話すときには、「物事をどういう思いで始め、そこにはどのような課題があり、それをどのように解決し、どのようなことを学んだのか」を伝えることが大切です。
ボランティア活動であっても、これらのことを面接官に伝えることができるはずです。
ボランティア活動が就活に使えないということはありませんから、積極的に利用しましょう。
スポンサードサーチ
ESでボランティア活動をアピールするときのコツ
ボランティア活動をアピールするときには、「ボランティア活動をどういう思いで始め、そこにはどのような課題があり、それをどのように解決し、どのようなことを学んだのか」を伝えましょう。
たとえば、浜辺の掃除をするボランティア活動をしていたとします。
そのことについて、エントリーシートに書きたいときには、このようにアピールすることができます。
ボランティア活動をどういう思いで始めたか
海が好きで、その自然環境を守りたいという思いがあった。
ボランティア活動ではどのような課題があったか
メンバーが足りない。浜辺のゴミが年々増えている。など
課題をどのように解決したか
メンバーを集めるため、SNSで活動状況を紹介したり、チラシを配布したりすることで、メンバーを募った。
また、浜辺のゴミを減らすため、自治体から許可をもらい看板や防犯カメラを設置した。
ボランティア活動でどのようなことを学んだのか
課題を解決するため、計画的に人を巻き込む力が身についた
このようなあなたの考えをエントリーシートに書くことで、評価される文章になります。
エントリーシートでは、できるだけ具体的にあなたの想いが伝わるように書きましょう。
ESでボランティア活動をアピールするときの例文
エントリーシートでボランティア活動について書くときの例文を紹介します。
先ほど例として出した、浜辺の掃除をするボランティア活動について書いてみました。
私は学生時代に、浜辺の掃除をするボランティア活動を頑張りました。
海が好きで、その自然環境を守りたいと考えたため、浜辺の掃除をする大学のボランティアサークルに入りました。
大学3年時には、新規メンバーの募集リーダーを任されたのですが、募集人数の目標である20人がなかなか集まりませんでした。
原因を分析すると、サークルの認知度が低いことや活動内容が伝わりにくい、という課題が見つかりました。
そこで、まずは認知度向上を目指し、大学内でのチラシ配布を週に1回のペースで行いました。
また、活動内容を紹介するため、SNSでアカウントを作り、活動の様子を伝えるようにしました。
その結果、3ヶ月間で応募者は30人を超え、募集人数の目標を達成することができました。
この経験から、課題を解決するため、計画的に人を巻き込む力が身につけることができました。
貴社に入社後は、この能力を生かし、メンバーを巻き込みながら課題を解決していきます。
私が例文として考えた内容であるため、完璧な文章ではありませんが、ボランティア活動はこのようにアピールすることができます。
ボランティア活動に本気で取り組んだ方は、社会に出てもその経験を生かすことができます。
「ボランティア活動によって◯◯の能力が身につき、貴社に◯◯の部分で貢献することができます」とアピールできれば評価は高まるでしょう。
スポンサードサーチ
ボランティア活動に関する内定者のES
ボランティア活動に関する内容で通過率を高めるためには、内定者のエントリーシートを見ると良いでしょう。
内定者のエントリーシートは、企業から評価が高かったという実績があります。
その内定者のボランティア活動に関するエントリーシートを見ることで、受かるエントリーシートのコツを学びことができます。
Unistyleでは、2万枚以上の内定者のエントリーシートが見放題の就活サイトです。
調べてみると、ボランティア活動に関するエントリーシートもたくさんありました。
内定者のボランティア活動に関するエントリーシートの良い部分を盗み、質を高めていきましょう。
有名なサイトなのですでに登録している方が多いと思いますが、まだの就活生はすぐに利用しましょう。
ソチ
就活のESではボランティア活動をアピールしよう
就活のエントリーシートで、ボランティア活動をアピールすることはまったく問題ありません。
エントリーシートでボランティア活動について書くときには、「ボランティアをどういう思いで始め、そこにはどのような課題があり、それをどのように解決し、どのようなことを学んだのか」を伝えましょう。
その経験が社会人となっても生かせることがわかれば、面接官からの評価が高まります。
そしてエントリーシートの通過率を高めるため、Unistyleで内定者の文章構成をぜひ参考にしてください。
内定者がボランティア活動でどのようなことアピールし、どのような学びを得ていたのかを知りましょう。
内定者のエントリーシートの良い部分を盗むことで、エントリーシート通過率を高めていくことができます。
コメントを残す