早稲田大学19卒のソチです。
高学歴と呼ばれ、就活では無双できそうな早慶の学生ですが、全員が就活で成功するとは限りません。
外資系企業や日系大手企業に内定をもらう人がいれば、なかなか就職先が決まらずに中小企業に入社する人もいます。
私も就活に本気で取り組みましたが、自分の無力さを痛感することばかりでした。
この記事では、早慶などの高学歴にもかかわらず、内定が無い学生の特徴を紹介していきます。
また、受験企業が全滅してしまったときの対処法についても、わかりやすく解説します。
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早慶などの高学歴NNT(無い内定)に共通する特徴
それでは、早慶などの高学歴NNT(無い内定)に共通する特徴を紹介していきます。
高学歴NNTの特徴を知り、それらを改善することで同じ失敗をしないようにしましょう。
高学歴NNTに共通する特徴が、以下の4つです。
- なんとなく学生生活を過ごしてきた
- コミュニケーション能力や明るさに欠ける
- 大手企業ばかりを受験する
- 就活を始めるのが遅い
それぞれの項目をくわしく解説していきます。
もし早慶でNNTになってしまった就活生は、これらの特徴を改善していく必要があります。
なんとなく学生生活を過ごしてきた
学生時代をなんとなく過ごしてきた人は、就活で苦労する傾向にあります。
早慶の学生とはいえ、アルバイトやサークルしかしていないと、大手企業の選考では厳しい戦いとなります。
就活では、他の就活生に負けないような強みをアピールしなければいけないからです。
一方、長期インターンや部活動など、学生生活を有意義に過ごしてきた人は就活で成功しやすいです。
そこで、就活まで時間がある学生は、長期インターンや課外活動に挑戦してみると良いでしょう。
面接官にアピールできるような経験がないと、大手企業の選考は受かりにくいのが現実です。
コミュニケーション能力や明るさに欠ける
コミュニケーション能力や明るさに欠ける学生も、就活で苦労する傾向にあります。
活躍する社会人の特徴として「明るくて素直」という要素があるため、企業はそのような人材を求めます。
暗い雰囲気で、人とコミュニケーションをとることが苦手な学生は、早慶であっても就活がうまくいきません。
そのため、面接ではできるだけ元気よく、明るく受け答えをすることを心がけてみましょう。
企業が欲しいと思うような人材を、面接の場で演じれば良いのです。
笑顔や明るさを意識するだけで、面接の通過率は上がっていきます。
大手企業ばかりを受験する
大手企業ばかりを受けていると、早慶であっても全滅する可能性が高いです。
早慶の学生は、「早慶だし大手企業に行けるだろう」と勘違いをしてしまうことが多いです。
そして、大手企業や倍率が高い人気企業しか受験せず、持ち駒が全滅してしまうのです。
早慶の学生といっても、大手企業に内定をもらえるのは選ばれし者です。
特に学生時代をなんとなく過ごしてきた人で、大手企業から内定をもらえるケースは少ないです。
私も学生時代をなんとなく過ごしてきた1人なので、大手企業の選考にはたくさん落ちました。
そのような人が就活を成功させるために大切なことは、自分のレベルに合った企業を戦略的に受験することです。
私は就活で全滅のリスクを防ぐために、50社以上の選考を受験しました。
学生時代をなんとなく過ごしてきた人は、私のエントリー企業を参考にしてください。
就活を始めるのが遅い
早慶なのに就活に失敗する原因は、動き出しの遅さです。
就活チェックリストで紹介したように、就活でやるべき対策はたくさんあります。
就活でやるべき対策をしっかりと行うことで、内定をもらえる可能性が高まっていくのです。
そのため、就活の動き出しに遅れてしまった人は、NNTになる可能性が高まります。
特に面接対策ができていないにも関わらず、企業の面接を受ける人が多い印象です。
面接対策については、面接突破のポイントで解説しているので参考にしてください。
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早慶などの高学歴NNT(無い内定)が内定獲得のためにすること
ここまで、早慶などの高学歴NNTの特徴4つを紹介しました。
ここからは、実際に高学歴NNTになってしまったときにするべき対策を紹介します。
高学歴NTTがするべき対策とは、受験企業が全滅した原因を考え、改善していくことです。
高学歴NNTが受験企業に全滅する原因は、以下の2つのどちらかだと思います。
- 大手企業ばかりを受けた
- 選考対策をしていない
大手企業ばかりを受けた
1つ目は、大手企業ばかりを受験したことです。
大手企業は倍率が高いため、受かるためには運などの要素も必要です。
そのため、大手企業ばかりを受験することは、受験企業の全滅につながってしまいます。
大手企業ばかりを受けて受験企業が全滅してしまった人は、中小企業なども視野に入れてみましょう。
大手企業だから安定しているというわけではありませんし、年収や福利厚生が整った隠れ優良企業はたくさん存在します。
隠れ優良企業はなかなか見つけづらいため、就職エージェントに探してもらう方法が手っ取り早いでしょう。
ここで注意すべきなのは、就職エージェントの選び方です。
就職エージェントといっても、就活生を商品だとしか思っていない怪しい業者も存在します。
就職エージェントから提案されたブラック企業に、焦って入社することだけは避けなくてはいけません。
就職エージェントは、キャリアチケットなどの大手企業が運営するものを利用しましょう。
キャリアチケットは営業の電話を全くしてこず、就活生に寄り添ったサポートをしてくれるため、安心して利用することができます。
就職エージェントをうまく活用して、隠れ優良企業に入社できるように頑張りましょう。
選考対策をしていない
2つ目は、選考対策が万全ではなかったということです。
選考対策には、エントリーシート対策や面接対策などがあります。
これらを万全にしないと、大手企業でなくても選考に落ちてしまいます。
そこで、受験企業が全滅してしまったら、もう1度選考対策を深めてみることが重要です。
このブログで、選考対策に役立ちそうな記事を紹介します。
エントリーシート対策
【例文あり】受かるエントリーシートの書き方やコツを早稲田生が解説
面接対策
自分1人で面接対策をすると、改善するべきポイントを見つけることが難しいです。
そのため、キャリアセンターや就職エージェントで、面接対策をしてもらうことが重要です。
キャリアチケットは面接対策も手伝ってくれるため、ぜひ1度利用してみてください。
早慶などの高学歴NNT(無い内定)まとめ
早慶などの高学歴NNTの特徴と対策を紹介してきました。
改めて、高学歴NNTに当てはまる特徴はこちらの4つです。
- なんとなく学生生活を過ごしてきた
- コミュニケーション能力や明るさに欠ける
- 大手企業ばかりを受験する
- 就活を始めるのが遅い
自分が当てはまるものを改善していくことが、内定獲得への近道です。
実際に受験企業が全滅してしまったら、就職エージェントを利用すると良いでしょう。
就職エージェントは怪しい業者も紛れているため、大手のキャリアチケットがおすすめです。
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