早稲田生であり、大手メーカー内定者のソチです。
私は大学3年生のときに就活を始め、たくさんのインターンシップに参加しました。
インターンシップに参加するための選考では、エントリーシートの提出が必須の企業が多いです。
私は、就活を始めたてのサマーインターンシップでは、エントリーシート通過率は50%でした。
しかし、エントリーシートの書き方やポイントを学んだことで、徐々に通過率を高めることができました。
そこで、インターンシップのエントリーシートにおける、「志望動機」「参加理由」の書き方を解説します。
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目次
インターンシップの志望動機・参加理由のポイント
まず初めに、インターンシップの志望動機・参加理由のポイントを知りましょう。
ポイントを理解することで、志望動機・参加理由で書くべきことがわかるようになります。
インターンシップの志望動機・参加理由のポイントは、以下の2つです。
- なぜその企業のインターンシップを選んだのか
- その企業のインターンシップに何を期待するのか
なぜその企業のインターンシップを選んだか
インターンシップの志望動機・参加理由には、「なぜその企業のインターンシップを選んだのか」がわかるように書きましょう。
「なぜその企業のインターンシップを選んだのか」は言い換えると、企業に興味を持ったきっかけです。
企業に興味を持ったきっかけは、企業の人事が一番気になっているポイントでしょう。
たとえば、企業に興味を持ったきっかけには、このようなものがあります。
- 企業自体に前から興味がある
- 企業が所属する業界(食品、化学など)に興味がある
- 社会人からフィードバックがもらえるインターンシップだから
- インターンシップが面白そう
- 幅広い業界を見ているなかの1つ
企業に興味を持ったきっかけとして、以上のような例として挙げられます。
企業に興味を持ったきっかけとして、自分に当てはまるものを考え、志望動機・参加理由に書いてみましょう。
その企業のインターンシップに何を期待するのか
インターンシップの志望動機・参加理由には、「その企業のインターンシップに何を期待するのか」を書きましょう。
「その企業のインターンシップに何を期待するのか」は言い換えると、インターンシップに参加する目的意識です。
インターンシップに参加する目的意識を述べることは、志望動機・参加理由には欠かせません。
たとえば、就活生はインターンシップに、このような目的意識を持って参加しています。
- 企業研究を深めたい
- 業界理解を深めたい
- 企業の雰囲気を確かめたい
- 実際に働く社員の方と話してみたい
- インターンシップで成長したい
インターンシップへの目的意識として、以上のような例があげられます。
インターンシップの志望動機・参加理由には、インターンシップで何を学びたいかを書くようにしましょう。
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インターンシップの志望動機・参加理由の書き方
以下の2つのポイントを踏まえ、実際に志望動機・参加理由を書いてみましょう。
- なぜその企業のインターンシップを選んだのか
- その企業のインターンシップに何を期待するのか
インターンシップの志望動機・参加理由を書くには、基本的な構成を知る必要があります。
私はインターンシップの志望動機・参加理由を、以下のような流れで書いていました。
- 参加したい理由を一言で(例:◯◯を学びたいので、インターンシップへの参加を志望します)
- インターンシップに興味を持ったきっかけ(例:◯◯を経験したことで、◯◯を展開する貴社に興味を持ちました)
- インターンシップで何を学びたいか(例:本選考に向けて企業研究を深めたい、雰囲気を体感したい)
私は以上の流れで、インターンシップの志望動機・参加理由を書いていました。
この3ステップで志望動機・参加理由を書くと、わかりやすくて魅力的なエントリーシートとなります。
インターンシップの志望動機・参加理由の例文
インターンシップの志望動機・参加理由の書き方がわかったと思います。
インターンシップの志望動機・参加理由への理解を深めてもらうため、実際に私が提出した例文を紹介します。
私が実際に提出していたエントリーシートは、以下の2つです。
インターンシップの志望動機・参加理由の例文1
まずは、大手の食品メーカーに提出した志望動機・参加理由を紹介します。
私が、実際に提出したエントリーシートがこちらです。
私はインターンシップを通して、貴社で働くことへの理解を深めたいです。
私は大学で◯◯を学んだことで、◯◯に貢献することができる食品業界に興味を持っています。
貴社は身体の基礎を作る◯◯に加え、◯◯などの幅広い商品を扱っているため、強い関心を持っています。
しかし、私は◯◯業界の営業の仕事を具体的にイメージできていません。
そこでインターンシップに参加して、貴社の仕事内容についての理解を深める機会にしたいです。
インターンシップの志望動機・参加理由の例文2
次に、大手の文具メーカーに提出した志望動機・参加理由を紹介します。
私が、実際に提出したエントリーシートがこちらです。
私は貴社で働くことへの深い理解が得たいため、営業インターンシップへの参加を希望します。
私は大学で◯◯について学んだことから、◯◯を作る仕事がしたいと考えるようになりました。
そして、人に想いを伝える時には、まず「かく」ことから始めることに着目しました。
そのため、世界中に「かく」を届ける貴社に関心を持つようになりました。
また、1dayインターンシップに参加して、貴社の最高の品質を追求する姿勢に魅力を感じました。
しかし、貴社の具体的な仕事内容や社内の雰囲気について、深い理解をすることができません。
そこで、インターンシップで先輩社員の方とお話しすることで、貴社で働くことへの理解を深めたいです。
以上の理由から、貴社の営業インターンシップへの参加を希望します。
インターンシップの志望動機・参加理由の例文解説
志望動機・参加理由の例文を見ていただくと、以下の3ステップに沿って書かれていることがわかります。
- 参加したい理由を一言で(例:◯◯を学びたいので、インターンシップへの参加を志望します)
- インターンシップに興味を持ったきっかけ(例:◯◯を経験したことで、◯◯を展開する貴社に興味を持ちました)
- インターンシップで何を学びたいか(例:本選考に向けて企業研究を深めたい、雰囲気を体感したい)
私はすべてのエントリーシートを、以上の3ステップに沿って提出していました。
この3ステップをテンプレートとして使っていたため、企業によって少し文章を変えればエントリーシートを提出できます。
そのため、短い時間で効率的にエントリーシートを提出することができました。
私が紹介した志望動機・参加理由が、すべての就活生にとっての正解というわけではありません。
様々なテンプレートを試してみて、自分なりのエントリーシートのテンプレートを探してみてください。
エントリーシートを書く回数を増やせば、自然と通過率は高まっていくはずです。
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インターンシップの志望動機・参加理由におけるパワーワード
上記の例文には書きませんでしたが、エントリーシート通過率が高めるパワーワードがあります。
友人に教えてもらったパワーワードで、この言葉を入れることで通過率は高まりました。
それは、「以上のことから、貴社が第一志望になる可能性が高いと考えました。」というワードです。
志望動機・参加理由における、このパワーワードの使い方は簡単です。
企業への興味を述べたあとに、先ほどのパワーワードを入れれば良いのです。
このパワーワードを使った例文を紹介します。
私は◯◯を経験したため、◯◯に貢献できる食品メーカーに興味を持ちました。
貴社は食品メーカーのなかでも、◯◯に強みがあり、◯◯が達成できる可能性が高いです。
それだけでなく、貴社には◯◯という特徴があります。
以上のことから、貴社が第一志望になる可能性が高いと考えました。
その貴社のインターンシップに参加することで、◯◯を学びたいです。
以上のようにパワーワードを使うことで、入社意欲をアピールすることができます。
「以上のことから、貴社が第一志望になる可能性が高いと考えました。」を使い、通過率を高めましょう。
インターンシップのエントリーシート通過率を高める方法
インターンシップのエントリーシート通過率を高めるためには、いくつかの方法があります。
インターンシップの通過率を高める代表的な方法は、以下の3つです。
- エントリーシートをひたすら書き、受かるエントリーシートに仕上げていく
- unistyleで内定者のエントリーシートの特徴や構成を学ぶ
- キャリアセンターやOB訪問で、エントリーシートの添削をしてもらう
上記の3つの方法については、こちらでくわしく紹介しています。
特に2つ目、内定者のエントリーシートが読み放題のunistyleを参考にする方法は役立ちます。
内定者の質の高いエントリーシートを参考に、エントリーシート通過率を高めていきましょう。
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インターンシップの志望動機・参加理由のまとめ
インターンシップの志望動機・参加理由の書き方を紹介してきました。
改めて、こちらがインターンシップにおける志望動機・参加理由の書き方のポイントです。
- なぜその企業のインターンシップを選んだのか
- その企業のインターンシップに何を期待するのか
以上の2つのポイントを意識して、エントリーシートを書きましょう。
そして、このような流れでインターンシップの志望動機・参加理由を書くと良いでしょう。
- 参加したい理由を一言で(例:◯◯を学びたいので、インターンシップへの参加を志望します)
- インターンシップに興味を持ったきっかけ(例:◯◯を経験したことで、◯◯を展開する貴社に興味を持ちました)
- インターンシップで何を学びたいか(例:本選考に向けて企業研究を深めたい、雰囲気を体感したい)
これらのことを理解したら、エントリーシート通過率を高めるために練習をしましょう。
エントリーシート対策には、2万枚のエントリーシートが読み放題のunistyleが参考になります。
unistyleを参考にしながら、エントリーシート通過率を高めていきましょう。
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