早稲田生のソチです。
この記事では、ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドのインターンシップ選考内容を紹介します。
ここで紹介するインターンシップの選考内容は、総合職対象インターンシップの選考で実施されたものです。
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オリエンタルランドのインターンシップ選考
それでは、さっそくオリエンタルランドの総合職対象インターンシップの選考内容を紹介します。
場所は新浦安オフィスで開催されました。はじめに、待合室で名札の準備をしながら、就活生同士で30分ぐらい雑談する時間があります。
オリエンタルランドのインターンシップ選考では、主に2つの選考が課されました。
それは、グループディスカッションとグループ面接です。それぞれの内容を紹介していきます。
オリエンタルランドのグループディスカッションの内容
グループディスカッションは、6人の就活生グループを、1人の人事が評価するという形式です。
就活生は、旧帝・早慶の学生がほとんどでした。その他には、MARCH・関関同立の学生が少しいました。
グループディスカッションの時間は30分です。
そして、グループディスカッションのテーマは、「30分間を自由に使いなさい。最後にメンバーから、上司にしたい人物を1人選べ」という内容でした。
かなり珍しいテーマであり、方向性を定めることが難しかったです。
私のグループでは、以下のように議論が進みました。
- 最後に上司にしたい人物を1人選ぶのだから、理想の上司の人物像について話し合うことを決める
- 理想の上司について、それぞれが考えをまとめる
- メンバーそれぞれの理想の上司像を発表
- それぞれの意見の共通点や相違点をまとめながら、議論を深める
- 理想の上司の人物像を決定する
- メンバーから、上司にしたい人を1人選ぶ
理想の上司について話し合ったことは、模範解答のような進め方だったと思います。
ただ、「時間を自由に使いなさい」というテーマであるため、もちろん正解はありません。
どのように議論を着地させるかが明確であれば、どのような議論をしても良いと思います。
オリエンタルランドのグループ面接の内容
グループディスカッションが終わった後には、そのままグループ面接が実施されました。
席などは移動せず、誕生日席に座る人事の方から、1人ずつ順番に質問をされました。
穏やかな雰囲気ですし、質問内容は簡単なものが多かったですが、鋭い質問がたまに飛んできました。
人それぞれ質問内容が違うため、答える順番が最後の就活生が有利ということはありませんでした。
実際のグループ面接の質問内容には、このようなものがありました。
- インターンシップへの応募理由
- 就活で、どのよう業界を見ているか
- それらの業界に共通していること、最終的にどの業界に進みたいか
- 自分の弱み
- オリエンタルランドに入社したらやりたいこと
- どのくらいのペースでディズニーに行くか
- ディズニーの混雑の原因はなんだと思うか
どのくらいのペースでディズニーに行くか、の答え方の正解はないと思います。
ただ、ディズニーの混雑の原因などについて聞かれたため、自分なりにディズニーについて分析できていると良いでしょう。
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オリエンタルランドのインターンシップ選考の合否連絡や倍率
合格した人は、1週間以内にメールで連絡が来ました。
不合格の場合は、2週間程度でお祈りメールが届いたようです。
受験者数と合格者数から倍率を推測すると、インターンシップ選考の倍率は3倍程度でした。
高学歴しかいなかったため、エントリーシートでかなり人数が絞られていると感じました。
エントリーシートも含めた倍率は、10倍を超えると思います。
オリエンタルランドのインターンシップ選考まとめ
オリエンタルランドのインターンシップ選考では、グループディスカッションとグループ面接が実施されました。
それぞれオリエンタルランド独自のテーマや形式でしたが、普通の就活対策をしていれば合格できる内容です。
オリエンタルランドのインターンシップに参加し、企業研究を深めてから本選考に挑みましょう。
また、オリエンタルランドは、エントリーシート通過率が低いことでも有名です。
オリエンタルランドに合格した先輩のエントリーシートは、Unistyleに掲載されています。
ソチ
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