早稲田生のソチです。
就活の面接は最初からうまくいく人は少なく、通過率を高めるためには練習を重ねる必要があります。
面接において重要なことを知り、正しい面接の練習をすることで通過率を高めることができます。
この記事では就活における面接突破のコツや練習方法を紹介します。
面接練習を重ねて通過率を高めていきましょう。
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面接通過のポイント
就活生が面接官にアピールすべきだと思うことは3つあります。
それがこちらの3つです。
- 志望度が高いこと
- 能力が高いこと
- 一緒に働きたいと思われること
それぞれの項目を説明していきます。
志望度が高いこと
志望度の高さをアピールすることは重要です。
相当優秀な学生でない限り、企業は入社意欲の低い学生に内定を出そうと思わないでしょう。
面接で志望度を問われた時には、第一志望であると伝えることをおすすめします。
逆の立場で考えたら、それは仕方がないことだと思います。
「御社は第二志望群です(第一志望群の企業に落ちた時のための滑り止めです)」と言っている人と、
たとえ嘘でも「御社が第一志望です。内定がもらえた就活をやめます」と言っている人、どちらに内定をあげたくなりますか?
人事は採用に関する目標設定をしており、その目標の達成具合が自分の評価につながります。
入社意欲の高い就活生を採用し、数値目標を達成したいと思うのは当然でしょう。
そのため、できる限り志望度の高さをアピールすることをおすすめします。
能力が高いこと
面接では当たり前ですが、能力が高いことをアピールする必要があります。
面接官は「入社後に活躍できる能力があるか」「魅力的な強みを持っているか」を見ています。
そのため、能力が高いことをいかにアピールするかが面接において重要でしょう。
面接官に自分をうまくアピールするためには、自分の強みを的確に理解する必要があります。
就活によく用いられる適性検査ツールを利用すると、自分の強みや魅力を効率的に知ることができます。
適性検査ツールを無料で利用できるキミスカでは、このように適性検査の診断結果を見ることができます。
キミスカの適性検査ツールでは150の質問に答えることで、精度の高い診断結果を見ることができます。
適性検査ツールの結果を参考に、自分の強みを正確に理解しましょう。
まだ適性検査ツールを利用したことがない方は、キミスカで正確な自分の強みを知りましょう。
一緒に働きたいと思われること
能力や志望度の高さも大切ですが、一緒に働きたいと思われることも同じくらい重要です。
面接官はロボットではなく感情に動かされる人間です。
面接官との気持ち良いコミュニケーションを心がけ、面接官に一緒に働きたいと思われることが大切です。
面接官から一緒に働きたいと思われるためのコツは後ほど紹介します。
一緒に働きたいと思われることは面接だけでなく入社後にも役立ちます。
一緒に働きたいと思われる力を身につけ、入社後に営業先や上司から好かれる人材になりましょう。
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面接通過のコツ
ここまで面接の基本知識ではありますが、面接官にアピールすべきだと思うことを紹介しました。
それでは、面接を突破するためにはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
私が考える面接通過のコツはこちらの3つです。
- 質問に結論ファーストで端的に答える
- 笑顔でハキハキと受け答えをする
- 面接の場数を踏む
それぞれをくわしく紹介していきます。
質問に結論ファーストで端的に答える
私が面接で最も大切だと考えることは、質問に結論ファーストで端的に答えることです。
質問に対する結論を初めに述べ、その後そのように考えた理由を簡単に説明します。
ダラダラと長く話しをしていると、状況に応じた適切なコミュニケーションが取れない人という判断をされます。
私が就活生の時にグループ面接で一緒になった人の半分くらいは、結論ファーストで端的に答えることができていませんでした。
つまり結論ファーストで話すことができているだけで、多くの就活生に差がつけられるのです。
質問に対して結論ファーストになっているか、適切な時間で解答しているかを常に意識しましょう。
これは、面接官から一緒に働きたいと思われるためのコツでもあります。
相手の意図を的確に汲み取り、良いコミュニケーションを心がけることで信頼関係を築くことができます。
常に相手の立場になって考え、質問の意図を汲み取り受け答えをすることが面接官から気に入られるためのコツです。
笑顔でハキハキと受け答えをする
面接官から一緒に働きたいと思われるためのコツはもう1つあります。
それは笑顔でハキハキと受け答えをすることで、元気さや明るさをアピールすることです。
明るさや一生懸命さを持つ人が一緒に働きたいと思われやすいのは説明するまでもないでしょう。
笑顔でハキハキと受け答えをすることは少し意識をすればできることです。
無理に笑顔を作る必要はありませんが、明るい雰囲気が作れるようにしてみましょう。
ただ、笑顔でハキハキと受け答えをすることを意識しすぎて、ただのうるさいやつにならないように注意はしましょう。
面接の場数を踏む
面接の場数を踏んで経験を積むことで、面接の通過率は大きく変わります。
私が就活をしていた時、面接の回数が増えるにつれて徐々に通過率が高まっていきました。
場数を踏むことで面接の雰囲気に慣れることもそうですが、面接の質問にも慣れることができるためです。
面接の質問はどこの企業でもだいたい同じようなものが多いです。
そのため、場数を踏めば踏むほど面接で聞かれたことがない質問が減っていきます。
聞かれたことがない質問が減ることで、質問に対して慌てるとなく論理的に説明できるようになります。
面接の頻出質問は、面接での50の頻出質問でまとめています。
単純に場数を踏むだけではなく、面接が終わったあとには振り返って反省することも大切です。
面接を振り返り自分の良かった点や改善点を理解することで次の面接につなげていきましょう。
客観的に自分の改善点を見つけることは難しいため、キャリアセンターなどで面接練習をしてもらうことをおすすめします。
面接の効果的な練習方法
ここまで、面接のポイントや合格のためのコツを紹介してきました。
それではどのような練習をすることで、面接の通過率を高めることができるのでしょうか。
ここからは面接の通過率を高めるために効率的な3つの練習方法を紹介します。
- 友人と面接練習をする
- 1人面接シミュレーションをする
- 面接のフィードバックをもらう
それぞれをくわしく紹介していきます。
友人と面接練習をする
面接合格のコツとして、質問に対して結論ファーストで端的に答えることの重要性を伝えました。
その重要性を理解するためには友人と面接練習をすることが役立ちます。
面接官役と就活生役でわかれて友人と面接練習をしてみてください。
面接官の立場になってみると、結論ファーストや適切な時間で話すことの重要性を学ぶことができるでしょう。
そのほかにも、この練習をすることによって面接官がどのような気持ちで面接をしているのかを理解できます。
面接官の気持ちを知り、どのような就活生に選考を通過させたいかを考えてみましょう。
友人と面接練習をすることは、すべての就活生におすすめしたい練習方法です。
友人と練習をすることは気恥ずかしいですが、真面目に手伝ってくれる友人を選んで本気で取り組みましょう。
本気で面接練習をすることによって、働きかける笑顔の大切さも理解できるはずです。
1人面接シミュレーションをする
私は1人面接シミュレーションを頻繁にしていました。
1人面接シミュレーションとは、言葉通り1人でできる面接練習です。
1人面接シミュレーションは、このようなものです。
- 頻出質問に対しての回答を実際に口に出して答える
- その回答をスマホで録音して自分で聞いてみる
- 自分の回答の改善点を見つける
何度も声に出してシミュレーションしてみることで、だんだんとうまく話せるようになっていきます。
うまく話せるようになってきたら、制限時間を決めてストップウォッチで計ってみましょう。
様々な制限時間に慣れることで、面接でも臨機応変に言葉を組み立てることができるようになります。
面接のフィードバックをもらう
そして最後に紹介する面接練習は、就活に精通した人からアドバイスをもらうことです。
先ほども言ったように、客観的に自分の改善点を見つけることは難しいです。
そこで就活に精通した人に面接練習をしてもらい、フィードバックをもらいましょう。
ここでいう就活に精通した人とは、キャリアセンターでも先輩や知り合いでも良いでしょう。
あなたが信頼できる人であれば誰でも構いませんので、1度は面接のフィードバックをもらいましょう。
自分では気づけない改善点を教えてもらい、面接の通過率を高めていきましょう。
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面接対策のまとめ
面接合格のコツや効率的な練習方法を紹介してきました。
この記事で解説してきたことを改めて紹介します。
面接官にアピールすべきことは以下の3つです。
- 志望度が高いこと
- 能力が高いこと
- 一緒に働きたいと思われること
そして面接を合格するためにはこの3つを意識しましょう。
- 質問に結論ファーストで端的に答える
- 笑顔でハキハキと受け答えをする
- 面接の場数を踏む
そして面接の練習方法がこちらです。
- 友人と面接練習をする
- 1人面接シミュレーションをする
- 面接のフィードバックをもらう
こちらの合計9つのことが重要ですので、ぜひ覚えて帰ってください。
1度では覚えられないと思うので、ブックマークをして何度も見に来てくれると嬉しいです。
それでは面接対策がんばりましょう。応援しています!
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