早稲田生のソチです。
この記事では、ミラバケッソで有名な化学メーカークラレのインターンシップ選考内容や面接詳細を紹介します。
ここで紹介するインターンシップの選考内容は、文系対象インターンシップの選考で実施されたものです。
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クラレのインターンシップ選考
それでは、さっそくクラレの文系対象インターンシップの選考内容を紹介します。
場所は東京オフィスで開催されました。待合室で人事の方と話しをして待っていると、面接官が呼びに来てくれます。
クラレのインターンシップ選考では、個人面接が実施されました。
それでは、クラレの個人面接の内容を紹介します。
クラレの個人面接の内容
クラレの面接は、面接官1人と非常に近い距離感で話しをします。机に対して、横並びで座りました。
面接の時間は、約15分程度でした。短い時間でしたが、質問内容が多くありました。
クラレの面接の質問内容は、主にこちらの7つです。
- 学生時代に頑張ったこと
- 頑張ったことの詳細(参加人数や時期など)
- その中で一番大きな壁
- 壁を乗り越えるために工夫したこと
- ゼミの勉強内容
- 最近読んだ勉強に関する本
- 逆質問
学生時代に頑張ったことに関しては、定番の深堀り質問がされました。
クラレでは、大学で勉強を真面目にしているか、を重視している傾向にあると思います。
「最近読んだ勉強に関する本」という質問は、クラレ以外の面接で聞かれたことがありません。
他の就活生に聞いても、クラレの面接では勉強内容などに関する質問を聞かれたようです。
クラレの個人面接の雰囲気
個人面接の雰囲気は、とても和やかです。
面接官の方と机に対して横並びで座ることからわかるように、こちらの良いところを引き出してくれようとしています。
私の面接官は40代後半の穏やかな方でしたが、よく話を聞いてくれました。
クラレの選考で関わる人事には、少し地味でガツガツしていないという印象を持ちました。
人事の方の印象なので、営業の方の印象は少し違いますが、企業全体を見ると穏やかな雰囲気であると感じました。
学生のレベルは、学歴でいうとMARCH・関関同立以上の学生がほとんどでした。
選考・インターンシップを通じて、MARCH未満の学歴の方はほとんど見かけませんでした。
エントリーシートは、しっかりと審査されているようで、私の早稲田の友人は落選していました。
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クラレのインターンシップ選考の合否連絡や倍率
合格した人も、不合格であった人も、2週間以内に連絡が来ました。
合格した人は、クラレの3daysインターンシップに参加することができます。
クラレは1年を通じて様々なインターンシップを実施しているため、1度落ちても再び受験することができます。
受験者数と合格者数から倍率を推測すると、インターンシップ選考の倍率は4倍程度です。
MARCH・関関同立以上の学生がほとんどであったため、グループ面接に参加するためのエントリーシートではかなり人数が絞られていると思います。
そのため、エントリーシートも含めた倍率は10倍を超えると推測できます。
クラレのインターンシップ選考での合格のコツ
クラレのインターン選考に合格するためには2つのコツがあります。
それは、こちらの2つのコツです。
- 質問に結論ファーストで端的に答える
- 企業研究をしたうえで逆質問をする
質問に結論ファーストで端的に答える
クラレの面接では、短い時間で様々な質問を投げかけられます。
そのため、質問に対して結論ファーストで端的に答えることが求められます。
面接官からの質問の意図を汲み、適切に回答するように心がけましょう。
結論ファーストで端的に答えることは、クラレの面接に限った話ではなくどの企業の面接でも重要です。
話が長いことは、コミュニケーション能力に欠けると判断されます。
要点をまとめ、お互いに気持ち良いコミュニケーションを意識しましょう。
企業研究をしたうえで逆質問をする
クラレの面接では、2〜3つぐらいの逆質問ができる時間がありました。
企業研究を深めたうえで逆質問ができると、志望度が高いことを伝えることができます。
そこで、企業研究を深めるため、クラレの中期経営計画や採用ホームページなどを読み込んでおくと良いでしょう。
その内容を踏まえた逆質問をすることで、あなたのクラレに対する本気度が伝わると思います。
私が利用していた逆質問は、おすすめの逆質問で解説しています。
企業研究を深めるためには、クラレの社員にOB訪問をして話を聞くことが役立ちます。
ビズリーチ・キャンパスでは、OB訪問を受け付けているクラレの社員を見つけることができます。
実際にOB訪問をしてみることで、仕事内容や雰囲気を理解しましょう。
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クラレのインターンシップ選考まとめ
クラレのインターン選考では、15分間の個人面接が実施されました。
短い時間で様々な質問が聞かれるため、結論ファーストで端的に答えることが求められます。
面接の最後には逆質問をする時間があるため、しっかりと準備してから面接に挑みましょう。
クラレは化学メーカーの大手企業であるため、エントリーシート通過率が低いです。。
クラレに合格した先輩のエントリーシートは、Unistyleに掲載されています。
ソチ
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