早稲田生のソチです。
内定辞退は、お世話になった人事を裏切る行為であるため心が痛みますし、怒られるのではないかと不安になります。
私も内定辞退を経験しました。
内定辞退の電話をかけることはとても怖く、憂鬱な気持ちになったことを覚えています。
人事に怒鳴られることを覚悟して、緊張しながら内定辞退の連絡をしましたが、怒られることはありませんでした。
この記事では、私が経験した内定辞退の詳細について紹介します。
▼Unistyleでは、2万枚以上の内定者のESが無料で見られます▼
目次
内定辞退には2つの種類がある
内定辞退には、実は2つの種類があります。
それは、内定承諾書を承諾する前の内定辞退と内定承諾書を承諾した後の内定辞退です。
内定承諾書とは、入社することを約束する誓約書のようなものです。
この内定承諾書を提出することで、入社する意思があるということを示したことになります。
内定承諾書を提出する前の内定辞退であれば、人事に怒られることはほとんどありません。
一方、内定承諾書を提出した後の内定辞退であれば、人事に怒られても仕方がないでしょう。
内定承諾書を提出した後の内定辞退は、人事に怒られる可能性がありますが、法的には何の問題もありません。
内定辞退したからといって、企業から訴えられることもありませんので安心してください。
そして、この記事で紹介する私が経験した内定辞退は、内定承諾書を提出した後の内定辞退です。
スポンサードサーチ
内定承諾書を提出した後の内定辞退
私は内定承諾書を提出した後に内定辞退の電話をしました。
人事に怒られるのか、会社に呼び出されるのか、一体何を言われるのかドキドキしながら電話をかけました。
ソチ
人事
ソチ
人事
ソチ
人事
ソチ
人事
ソチ
人事
ソチ
このように、私は無事に内定辞退をすることができました。
人事の方には迷惑をかけてしまったのですが、嫌味を言われただけで怒鳴られることはありませんでした。
とにかく申し訳なさそうに、「申し訳ありません」と言い続ることを意識しました。
内定承諾後の内定辞退でも怒られないことが多い
私の知る限り、内定辞退は承諾後であっても怒られないことの方が多いです。
少なくとも私は怒られたことがありませんし、周りの友人に聞いても怒られた人の方が少ないです。
人事にとって内定辞退はよくあることですので、正直に理由を伝えればそれで終了します。
また、内定辞退で怒ることは、その企業のブランドイメージの低下にもつながります。
企業にとっては縁がなかった就活生はお客様になりますし、社会人になってから取り引き相手になる可能性もあります。
そのようなことを考えると、恨みを持たれることがないように穏便に終わらせようと思います。
ただ、内定辞退で怒られないことが多いかどうかは、業界によるとも言えます。
私はメーカーを中心にエントリーしていたため怒られませんでしたが、金融系の企業では怒られることが多々あると聞きました。
そのため、そのような業界の内定辞退をするときには、それなりの覚悟を持って電話した方が良いかもしれません。
また、内定辞退の電話をすると、「直接話したいから企業に来て」と言われることがあります。
直接会って話しても人事のストレス発散に使われるだけなので、私は断って良いと思います。
直接会わなければ話せない内容ではないですし、電話で連絡している時点で責任は果たしています。
スポンサードサーチ
内定辞退をするときの2つのポイント
内定辞退をするときには、気をつけるべきポイントがあります。
円満な内定辞退をするためには、以下の2つのポイントを意識しましょう。
- とにかく早めに連絡する
- 辞退する理由を正直に伝える
とにかく早めに連絡する
他社から内定をもらったら、早めに内定辞退の連絡をしましょう。
あなたが内定辞退の連絡を早めにすることで、他の就活生が内定をもらえる可能性があります。
人事の方もいろいろな手続きを進めています。内定辞退をすることが決まったらすぐに連絡しましょう。
辞退する理由を正直に伝える
内定辞退のために、留年や大学院進学などの嘘の理由を伝えるのはやめましょう。
留年や大学院進学などの嘘の理由を伝えるべきでない理由は、内定辞退で嘘の理由を伝えないで解説しています。
内定辞退の理由が他社に内定をもらったことなのであれば、そのことを正直に伝えましょう。
内定辞退が怖い人への3つのアドバイス
内定辞退をすることは、とても怖いことだと思います。
私は内定辞退を連絡をしようと思うものの、緊張してなかなか電話がかけられなかったです。
内定辞退をすることが緊張している人に向けて、気持ちが軽くなる3つのアドバイスをします。
- 人事も慣れている
- 話のネタになる
- 一生関わることがない
人事も慣れている
採用活動を長年やっている人事にとって、内定辞退はよくある話です。
そもそも内定辞退を見越して採用活動をしているため、採用したい人数より多めに内定を出している企業がほとんどです。
あなたにとっては初めての内定辞退であっても、人事は何度も経験をしています。
就活をする以上は内定辞退は避けられないことですので、気楽に連絡をしてみましょう。
話のネタになる
内定辞退の電話で怒鳴られたら、そのような企業に入社しなくて良かったと考えましょう。
もし怒られてしまった場合には話のネタになると考え、重く受け止めないようにしましょう。
そして、ほとんどの企業では人事から怒られずに内定辞退ができます。
内定辞退の電話で怒鳴っている音声を録音でもされたら、それこそ大問題になってしまいます。
一生関わることがない
内定辞退をしてしまえば、その会社の社員と今後の人生で関わることはほぼないでしょう。
たとえ怒られたとしても、あなたの今後の人生には一切影響はありません。
内定辞退の電話をしっかりして1年も経てば、人事はあなたの顔も名前も忘れています。
怖いとは思いますが、一生関わることがない人だと思って早めの連絡をしましょう。
スポンサードサーチ
内定辞退の体験談まとめ
私の体験談を交えながら、内定辞退について解説しました。
内定承諾後であっても、内定辞退の連絡で怒られることは少ないので安心してください。
誠心誠意の謝罪をすれば、承諾後の内定辞退であっても許してくれる企業がほとんどです。
大切なことは、早めの連絡をすることと正直な理由を伝えることです。
内定辞退は気が重くなりますが、今後の人生で関わる可能性が極めて低い人たちなので気楽に考えましょう。
人事にとって内定辞退はよくある話ですので、早く連絡して面倒なことは片付けてしまいましょう。
このような記事が読まれています。
就活ブログ運営
▼キミスカでは、自己分析に役立つ適性診断が無料で受けられます▼
コメントを残す