早稲田生であり、大手メーカー内定者のソチです。
医療機器メーカーは、医療の発展や人々の健康に貢献できるため社会貢献性の高い企業です。
私はメーカーを中心に就活をしていたため、医療機器メーカーもエントリーしました。
医療機器メーカーといっても様々な企業があり、エントリー企業の決定に迷ってしまいます。
そこで、医療機器メーカーに興味がある就活生に向けて、おすすめの医療機器メーカーを紹介します。
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医療機器メーカーの概要
医療機器メーカーの業界規模は、増加傾向にあります。
国内市場は高齢化の進行によって、ますます需要が増加していきます。
海外市場も先進国の高齢化や新興国の医療水準向上によって、安定した成長が期待できます。
医療機器は、以下の2つの種類に分類することができます。
- 治療機器(病気を治す機器)
- 診断機器(病気を見つける機器)
日本の医療機器メーカーは、画像診断機器を得意としています。
先進国では高齢化や医療費拡大により、病気の早期発見が重要視されています。
そのため、日本が得意とする画像診断機器の需要は拡大していくと考えられています。
一方、治療機器は外資系の企業が得意としている分野です。
国内市場では、治療機器のシェアの多くを外資系が占めている状況です。
日本の医療機器メーカーとしては、治療機器の分野にも注力していきたいところです。
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就活でおすすめの医療機器メーカー
それでは、就活でおすすめの医療機器メーカーを紹介していきます。
おすすめの医療機器メーカーの選考基準は、大手医療機器メーカーのなかでも魅力的だと思った企業です。
自信を持って紹介できる会社を選び、それぞれの企業をおすすめするポイントも解説します。
おすすめの医療機器メーカー1 オリンパス
おすすめの医療機器メーカー1社目は、オリンパスです。
オリンパスをおすすめする理由は、年収の高さと海外売上高比率の高さです。
オリンパスの基本的な情報は、以下のようになっています。
- 社長 笹宏行
- 従業員 6,993名(男6,017名、女976名)
- 平均年齢 41.4歳(男42.2歳、女36.7歳)
- 平均勤続年数 16.4年(男17.0年、女12.6名)
- 年間休日 125日
- 夏期休暇 連続7日
- 年末年始休暇 12月29日〜1月4日
- 有休取得平均 12.1日
- 3年後離職率 5.4%
- 平均年収 884万円
- 平均ボーナス 265万円
- 大卒初任給 219,000円
- 修士初任給 244,000円
- 博士初任給 289,000円
オリンパスはメーカーのなかでも、特に高待遇の企業といわれています。
平均年収が800万円台後半であることに加えて、福利厚生も整っています。
医療機器メーカーは全般的に待遇が良いため、年収が会社選びの軸である就活生におすすめです。
また、海外売上高比率が高いことは、オリンパスの特徴の1つです。
オリンパスの代表製品である内視鏡が海外で使われており、海外売上高比率は8割を超えています。
海外で働くチャンスはたくさんあるので、グローバルに働きたい人にはおすすめの会社です。
オリンパスの詳しい企業研究は、オリンパスの会社概要で紹介しています。
この記事を読めば、オリンパスのインターンシップ情報や選考内容が理解することができます。
インターン選考で出題された質問などについては、オリンパスのインターンでまとめています。
おすすめの医療機器メーカー2 キヤノンメディカルシステムズ
おすすめの医療機器メーカー2社目は、キヤノンメディカルシステムズです。
キヤノンメディカルシステムをおすすめする理由は、ワークライフバランスと選考倍率の低さです。
キヤノンメディカルズの基本的な情報は、以下にまとめてみました。
- 社長 瀧口登志夫
- 従業員 4,801名
- 平均年齢 44.3歳
- 平均勤続年数 20.0年
- 年間休日 126日
- 夏期休暇 あり
- 年末年始休暇 あり
- 有休取得平均 15.5日
- 3年後離職率 3.1%
- 平均年収 853万円
- 平均ボーナス 239万円
- 大卒初任給 210,500円
- 修士初任給 234,500円
- 博士初任給 281,000円
キヤノンメディカルシステムズは、もともと東芝の子会社でした。
東芝の構造改革により、2016年にキヤノンの子会社となったのがキヤノンメディカルシステムズです。
ここまで高年収である割に倍率が低いため、就活生には狙い目のおすすめ企業となっています。
キヤノンメディカルシステムズは、ワークライフバランスが整った企業です。
ほとんどの企業では、有休は20日付与されますが、キヤノンメディカルシステムズでは24日付与されます。
そして、平均有休取得も15日以上であり、他の企業と比較してかなり高い数値となっています。
キヤノンメディカルシステムズの企業研究は、キヤノンメディカルシステムズの会社概要で紹介しています。
この記事を読めば、キヤノンメディカルシステムズの会社概要や選考内容を理解することができます。
おすすめの医療機器メーカー3 日本光電工業
おすすめの医療機器メーカー3社目は、日本光電工業です。
日本光電工業をおすすめする理由は、事業の幅広さと年収の高さです。
日本光電工業の基本的な情報は、以下にまとめてみました。
- 社長 萩野博一
- 従業員 1,754名( 男1,374名 女380名 )
- 平均年齢 41.0歳( 男41.4歳 女39.7歳 )
- 平均勤続年数 15.1年( 男15.4年 女14.1年 )
- 年間休日 126日
- 夏期休暇 連続5日
- 年末年始休暇 12月28日〜1月5日
- 有休取得平均 10.8日
- 3年後離職率 11.3%
- 平均年収 866万円
- ボーナス 6.7ヶ月
- 大卒初任給 210,500円
- 修士初任給 234,000円
- 博士初任給 258,000円
日本光電工業は、医療機器メーカーのなかでも待遇が良いです。
平均年収が800万円後半と高いですし、ボーナスも7ヶ月近く出るようです。
口コミサイトを見ると、新卒2年目で年収500万を越えると書かれており、若手でもたくさんもらえることがわかります。
また、大手の医療機器メーカーのなかでも、扱う製品が幅広いという特徴があります。
オリンパスやキヤノンメディカルシステムズは診断機器中心ですが、日本光電工業はどちらも扱っています。
様々な医療の現場に貢献したい方には、日本光電工業をおすすめします。
日本光電工業の詳細は、日本光電工業の企業研究で紹介しています。
この記事を読めば、日本光電工業の企業理念や選考内容を理解することができます。
就活でおすすめの医療機器メーカーまとめ
就活生におすすめの医療機器メーカーを紹介しました。
改めて、それぞれのおすすめポイントを簡単にまとめてみたいと思います。
オリンパス
おすすめポイント
- 年収が高いことと福利厚生が整っていること
- 海外売上高比率が8割を超えていて、グローバルに働けること
キヤノンメディカルシステムズ
おすすめポイント
- 有給日数が多いなど、ワークライフバランスの取れること
- 高年収のわりには、選考倍率が低いこと
日本光電工業
おすすめポイント
- 治療機器も診断機器も扱っており、事業が幅広いこと
- 年収が高く、ボーナスも7ヶ月近くあること
以上が私がおすすめする医療機器メーカーです。
医療機器メーカーから内定をもらえるように、選考対策を頑張りましょう。
このブログでは、以下の記事が選考対策に役立ちます。
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