早稲田生であり、大手メーカー内定者のソチです。
就活の準備で重要なことに、エントリーシート対策があります。
エントリーシート対策が十分でなければ、有名企業のエントリーシート選考には受かりません。
そこで、エントリーシート対策に役立ててもらうため、頻出の質問項目をまとめてみました。
この記事を参考に、エントリーシートを書く練習をして通過率を高めましょう。
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エントリーシートの質問の種類3つ
エントリーシートは、質問の種類を3つに分類することができます。
エントリーシートの質問の種類は以下の3つです。
- 企業に関する質問
- あなた自身に関する質問
- 就活や未来に関する質問
これら3つのなかで、最初に対策をすべきは「あなた自身に関する質問」です。
「あなた自身に関する質問」はどの企業でも出題される、特に頻出の質問だからです。
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エントリーシートでの頻出質問
さっそく、エントリーシートでの頻出質問を紹介していきます。
ここで紹介する頻出質問は、書けるように練習しておきましょう。
企業に関する頻出質問
まずは、企業に関するエントリーシートの頻出質問です。
- 志望動機
- 当社の課題と解決策
- 当社の好きな商品とその理由
- 志望する職種とそこでどのようなことに取り組んでいきたいか
- 当社で挑戦したいこと
- 10年後どのような仕事をしたいか
- 経営理念のどのような点に共感したか
以上が、企業に関するエントリーシートの頻出質問です。
最低でも志望動機は書けるるように練習しましょう。
あなた自身に関する頻出質問
あなた自身に関するエントリーシートの頻出質問です。
- 自己PR
- 学生時代に頑張ったこと
- 学生時代に大変だったこと
- 挫折経験
- これまでの人生で辛かったこと
- あなたの強み・弱み
- ゼミの内容
- アルバイトの内容
- 日頃心がけていること
- 自分らしい写真とそれに関するエピソード
- 趣味や特技
- 保有資格について
- 周りからどのような人だと言われるか
以上が、あなた自身に関するエントリーシートの頻出質問です。
あなた自身に関する頻出質問は特に出題されるため対策必須です。
就活や未来に関する頻出質問
さいごに、就活や未来に関するエントリーシートの頻出質問です。
- 企業選びにおいて大切にしていること
- あなたが将来成し遂げたいこと
- 目指す人物像
以上の3つが、就活や未来に関するエントリーシートの頻出質問です。
就活や未来に関するエントリーシートでは、その他の質問との一貫性が求められます。
エントリーシートでの頻出質問上位3つ
先ほど紹介したエントリーシートの頻出質問のなかでも、特に頻出の質問が3つあります。
それが以下の3つの質問です。
- 志望動機
- 学生時代に頑張ったこと
- 自己PR
これら3つの頻出質問は、ほとんどの企業で出題されました。
そのため、これら3つの質問を対策しなければ、エントリーシート通過率は悲惨なものになるでしょう。
逆に言えば、3つの質問をしっかりと対策することで通過率は自然と高まっていきます。
そこで、3つの質問を実際に書くときのテンプレを紹介していきます。
志望動機の書き方
志望動機を書くときには、このような構成で書くことをおすすめします。
- 志望する理由を一言(◯◯のため、貴社を志望しました)
- その企業がいる業界に興味を持った理由(例:◯◯に貢献できるため、△△業界に興味を持ちました)
- 同業他社の中でその企業に興味を持った理由(その企業でなければいけない理由)
- 入社後に成し遂げたいこと(入社後の意欲)
このような構成で志望動機を書くとわかりやすいと思います。
特に「同業他社の中でその企業に興味を持った理由」は、企業の人事も気になっているポイントです。
その企業に興味を持った理由を見つけてそれを伝えましょう。
学生時代に頑張ったことの書き方
学生時代に頑張ったことは、このような構成がおすすめです。
- 頑張ったことを一言で表す(学生時代に、◯◯を頑張りました)
- そのエピソードの概要(アルバイトのエピソードなら人数や役職など)
- そのエピソードで困難だったこと(コミュニケーション不足、売上が低いなど)
- 困難だったことを乗り越えるための工夫や取り組み(1人1人と面談をしたなど)
- 工夫や取り組みによる成果(成果はできれば数値で示す)
学生時代に頑張ったことは、このような構成がおすすめです。
企業の人事が注目しているのは、「困難だったことを乗り越えるための工夫や取り組み」です。
工夫や取り組みにあなたらしさが表れるため、わかりやすく伝えましょう。
自己PRの書き方
最後に、自己PRを書くときにおすすめの構成です。
- 自分の再現性のある強みを一言で表す(私は、◯◯に自信があります)
- その得意なことや強みを裏付けるエピソード(実体験で証明)
- その得意なことや強みを利用して企業にどのように貢献するか(その能力の活かし方)
自己PRは、以上のような構成で書くことをおすすめします。
特に「その能力を活かして企業にどのように貢献するか」をわかりやすく書きましょう。
企業の人事は、入社後に企業に貢献してくれる人材であるかを確認しています。
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エントリーシートの通過率を高める方法
それでは、どのようにエントリーシート対策をすれば、通過率を高めることができるでしょうか。
エントリーシート通過率の高め方は、エントリーシートのコツでくわしく紹介しています。
その内容を簡単にまとめると、エントリーシート通過率を高めるには以下の3つの方法があります。
- エントリーシートをひたすら書き、受かるエントリーシートに仕上げていく
- Unistyleで内定者のエントリーシートの特徴や構成を学ぶ
- キャリアセンターやOB訪問で、エントリーシートの添削をしてもらう
特に2つ目の内定者のエントリーシートから学ぶ方法は、効率的であるためおすすめです。
内定者のエントリーシート3万枚以上が無料で見れるUnistyleで、受かるエントリーシートの構成を学びましょう。
エントリーシートでの頻出質問のまとめ
この記事では、エントリーシートで頻出質問をまとめました。
改めて、こちらが記事で紹介したエントリーシートの頻出質問です。
- 志望動機
- 当社の課題と解決策
- 当社の好きな商品とその理由
- 志望する職種とそこでどのようなことに取り組んでいきたいか
- 当社で挑戦したいこと
- 10年後どのような仕事をしたいか
- 経営理念のどのような点に共感したか
- 自己PR
- 学生時代に頑張ったこと
- 学生時代に大変だったこと
- 挫折経験
- これまでの人生で辛かったこと
- あなたの強み・弱み
- ゼミの内容
- アルバイトの内容
- 日頃心がけていること
- 自分らしい写真とそれに関するエピソード
- 趣味や特技
- 保有資格について
- 周りからどのような人だと言われるか
- 企業選びにおいて大切にしていること
- あなたが将来成し遂げたいこと
- 目指す人物像
そのなかでも特に頻出なのが、こちらの3つの質問です。
- 志望動機
- 学生時代に頑張ったこと
- 自己PR
最低限、上記の3つの質問にはうまく答えられるように対策をしましょう。
エントリーシートが通過しなければ、面接さえ受けることができません。
Unistyleで内定者のエントリーシートを参考にして、通過率を高めていきましょう。
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