早稲田生であり、大手メーカー内定者のソチです。
就活を経験するとわかりますが、企業へのエントリー方法には様々な方法があります。
企業へのエントリー方法がわからなければ、3月以降の動き方のイメージがつかないでしょう。
そこで、企業によって様々なエントリー方法について解説したいと思います。
エントリー方法の一覧表を紹介しますので、自分が志望する企業がどれに当てはまるかを確認してみましょう。
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企業へのエントリー方法の一覧表
それでは、企業へのエントリー方法の一覧表を紹介していきます。
企業にエントリーするには、以下の3つの方法があります。
- 会社説明会(必須or任意orWEB)→書類選考(ES、筆記試験)
- 書類選考(ES、筆記試験)→会社説明会(必須or任意orWEB)
- 会社説明会(必須)で書類選考(ES、筆記試験)を受験
それぞれの方法について、わかりやすく解説していきます。
会社説明会(必須or任意orWEB)→書類選考(ES、筆記試験)
一番多いエントリー方法が、「会社説明会(必須or任意orWEB)→書類選考(ES、筆記試験)」です。
このエントリー方法では、まずはじめに会社説明会に参加します。
会社説明会に参加したあとに、マイページや郵送などの指定された方法で書類を提出します。
会社説明会の形式は、企業によって異なります。
会社説明会の参加が必須の企業があれば、WEB上で会社説明会を実施するような企業もあります。
それらは、企業のホームページやマイページに公表されているため、確認してみてください。
私が受験した企業では、会社説明会の参加は任意であることが多かったです。
しかし、会社説明会に参加していない学生は志望度が低いと判断されることがあるため、できる限り参加したほうが良いでしょう。
実際に会社説明会に参加してみることで、雰囲気の確認や志望動機に使えるネタ探しをすることができます。
また、会社説明会では、社員の方に質問できるような時間が設けられています。
そのような時に役立つ逆質問は、おすすめの逆質問でまとめています。
書類選考(ES、筆記試験)→会社説明会(必須or任意orWEB)
次に紹介するエントリー方法は、「書類選考(ES、筆記試験)→会社説明会(必須or任意orWEB)」です。
このエントリー方法では、まずエントリーシートや筆記試験を受験して、書類選考が行われます。
そして、その書類選考を通過した人だけが、会社説明会に参加できるようなエントリー方法です。
このエントリー方法は、就活生から人気の大手企業に多かったです。
大手企業は就活生から人気があるため、ターゲット大学以外の就活生からの応募がたくさんあります。
応募してくれたすべての就活生が参加できる会社説明会を実施すると、多くのお金と時間が必要です。
そこで、採用活動の効率化を目的として、このエントリー方法を実施します。
書類選考の内容から、採用する可能性がある就活生だけに会社説明会に参加してもらのです。
このエントリー方法では、書類選考に通過しないと会社説明会にさえ参加できません。
第一志望の企業がこのエントリー方法だった場合には、何としてでも書類選考を通過させたいところです。
エントリーシートの通過率を高める方法は、エントリーシートの書き方とコツで解説しています。
会社説明会(必須)で書類選考(ES、筆記試験)を受験
最後のエントリー方法は、「会社説明会(必須)で書類選考(ES、筆記試験)を受験」です。
このエントリー方法では、はじめに参加必須の会社説明会に参加します。
会社説明会に参加して、その会社説明会でエントリーシートの提出や筆記試験の受験をします。
このエントリー方法は、中小企業や人気がない企業に多いエントリー方法です。
会社説明会に参加してもらい、学生が意思決定をする時間を与えずに書類を提出してもらうのです。
そのような企業は内定をもらいやすいため、就活生からすると狙い目かもしれません。
このエントリー方法を実施する企業では、その場で面談やグループディスカッションなどの選考をすることがあるようです。
そのため、企業研究を深めたうえで会社説明会に参加することをおすすめします。
就活生におすすめの企業研究方法は、企業研究のやり方で解説しています。
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プレエントリーはマイナビ・リクナビではなく、企業のホームページから?
「マイナビ・リクナビではなく、企業のホームページからプレエントリーすべき」という意見をたまに聞きます。
プレエントリーとは、企業に個人情報を登録して、会社説明会などの案内を送ってもらえるようにすることです。
このプレエントリーをマイナビやリクナビではなく、企業のホームページからしたほうが良いという意見です。
ツイッターで、中小企業の採用活動をしている方が、プレエントリーの方法(マイナビ・リクナビか、ホームページか)が選考に影響すると言っていました。
それを確認することで、入社意欲の高さを判断できるからのようです。
しかし、私はプレエントリーの方法が、選考に影響を与える例は少ないと思います。
中小企業ならまだしも、応募がたくさん届く大手企業が、いちいちプレエントリー方法を確認できるほど暇だとは思わないからです。
私はマイナビやリクナビからもプレエントリーしましたが、問題なく選考に通過しました。
ただ、このような意見が出るということは、プレエントリー方法を気にする人事もいるということです。
こんなことで落とされても嫌なので、心配な人はホームページから申し込みましょう。
企業へのエントリー方法のまとめ
企業へのエントリー方法について、くわしく紹介してきました。
あらためて、企業へのエントリー方法には、以下の3つの方法があります。
- 会社説明会(必須or任意orWEB)→書類選考(ES、筆記試験)
- 書類選考(ES、筆記試験)→会社説明会(必須or任意orWEB)
- 会社説明会(必須)で書類選考(ES、筆記試験)を受験
志望する企業が、どのエントリー方法に当てはまるかを確認して、やるべきことを明確にしてみましょう。
また、学内企業説明会に参加すると、企業の個別説明会に参加しなくても良い場合があります。
くわしくは、学内企業説明会で解説してるので参考にしてください。
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