19卒で就活をしていたソチです。
就活をするにあたって、ブラック企業にだけは入りたくないですよね。
しかし、ブラック企業の社員は話しがうまいため、ブラック企業を見分けることは難しいです。
そこで、就活生に向けてブラック企業の見分け方10選を紹介します。
ブラック企業の見分け方を知り、絶対に入社しないように気をつけましょう。
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ブラック企業とは
ブラック企業とは、過重労働・違法労働・パワハラによって、社員を使いつぶすような会社のことです。
ブラック企業を問題視して、ブラック企業の頂点を決める「ブラック企業大賞」という企画が、2012年から開催されています。
ブラック企業に入社するメリットは何もないため、そのような企業を見分ける力が必要となります。
労働時間が長い会社の全てが、ブラック企業というわけではありません。
ブラック企業とは社員の意思や人権を無視して、従業員を使いつぶすような会社を指します。
社員が仕事内容に納得していたり、残業代がきちんと払われていたりすれば、ブラック企業ではないので注意してください。
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就活生のブラック企業の見分け方10選
それでは、ブラック企業の見分け方10選を紹介していきます。
- 平均勤続年数が短い
- 内定を出すことが他社より極端に早い
- 企業規模と比較して採用予定者が多い
- 研修といって企業でのアルバイトを強要する
- 給料が極端に高い
- 手当てや歩合が多くて基本給が少ない
- 見なし残業がある
- 新卒離職率が高い
- 口コミサイトでの評判が悪い
- 会社から出てくる社員の顔が疲れている
ブラック企業の見分け方1:平均勤続年数が短い
ブラック企業の見分け方1は、「平均勤続年数が短い」です。
ブラック企業では従業員を使いつぶすため、社員の定着率が低いという特徴があります。
社員がすぐにやめてしまいことは、企業の平均勤続年数が短いという特徴として現れます。
ブラック企業の見分け方2:内定を出すことが他社より極端に早い
ブラック企業の見分け方2は、「内定を出すことが他社より極端に早い」です。
たった1回の選考で内定が決まったり、内定を出す時期が早い企業には注意が必要です。
人員不足のため、誰でも良いから入社して欲しい状況であることが考えられます。
ブラック企業の見分け方3:企業規模と比較して採用予定者が多い
ブラック企業の見分け方3は、「企業規模と比較して採用予定者が多い」です。
業界などにもよりますが、企業規模と比較して採用予定者が多い企業には注意が必要です。
社員がすぐやめてしまうため、大量採用を実施している場合が多いためです。
ブラック企業の見分け方4:研修といって企業でのアルバイトを強要する
ブラック企業の見分け方4は、「研修といって企業でのアルバイトを強要する」です。
就活生に内定を与えたあとに、研修という名目でアルバイトをさせる企業があります。
人手が足りない状況であったり、内定辞退をさせなかったりすることが目的ですので、少し注意が必要です。
ブラック企業の見分け方5:給料が極端に高い
ブラック企業の見分け方5は、「給料が極端に高い」です。
同業他社と比較して給料が高い企業は、そのような給与でなければ人が集まらないということです。
何の理由もなく給料が高い企業は存在しませんので、その理由を見極める必要があります。
ブラック企業の見分け方6:手当てや歩合が多くて基本給が少ない
ブラック企業の見分け方6は、「手当てや歩合が多くて基本給が少ない」です。
基本給が少ないと収入が安定しないため、正社員でありながらお金に困る生活になってしまいます。
基本給が少ないと退職金やボーナスにも影響してきますので、少し注意が必要です。
ブラック企業の見分け方7:見なし残業がある
ブラック企業の見分け方7は、「見なし残業がある」です。
見なし残業があるということは、その分の残業はほぼ確実にあると考えて良いでしょう。
働き方改革が進んで是正される可能性はありますが、みなし残業の企業は少し注意が必要です。
ブラック企業の見分け方8:新卒離職率が高い
ブラック企業の見分け方8は、「新卒離職率が高い」です。
ブラック企業では社員の入れ替わりが激しく、新入社員の離職率も高い特徴があります。
四季報の入社3年後離職率が高い企業は、ブラック企業の可能性が高いといえます。
ブラック企業の見分け方9:口コミサイトでの評判が悪い
ブラック企業の見分け方9は、「口コミサイトでの評判が悪い」です。
説明会などでは会社の良い部分しか話されないため、インターネットでの評判も見ることが重要です。
ブラック企業は、Vorkersや就活会議などの口コミサイトでの評判がたいてい悪いです。
ブラック企業の見分け方10:会社から出てくる社員の顔が疲れている
ブラック企業の見分け方10は、「会社説明会の人事や会社から出てくる社員の顔が疲れている」です。
企業の定時の時間帯にオフィスの前に立ってみると、ホワイト企業ではすぐにたくさんの社員が出てきます。
一方のブラック企業では、社員は出てきませんし、夜遅くまでオフィスの電気が付いていることが多いです。
新卒就活でブラック企業を見極める方法
ここまで、ブラック企業にはどのような特徴があるかを紹介しました。
ここからは、ブラック企業を見極める方法について解説します。
就活生がブラック企業を見極める方法には、以下の2つがあります。
- Vorkersや就活会議などの口コミサイトを駆使する
- 実際に企業の社員にOB訪問をする
Vorkersや就活会議などの口コミサイトを駆使する
ブラック企業であると、びっくりするくらい口コミサイトでの評判が悪いです。
そのため、就活でエントリーする企業がブラック企業であるかを調べるのにはもってこいです。
自分がエントリーする企業は、1度口コミサイトで確認してみると良いでしょう。
実際に企業の社員にOB訪問をする
ブラック企業を見極めるために、社員にOB訪問をすることはおすすめです。
実際に働く社員に話を聞いてみることで、働き方や雰囲気を理解することができます。
OB訪問を受け付けている社会人は、ビズリーチ・キャンパスで見つけられるので活用してみてください。
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ブラック企業に入社しないために重要なこと
ブラック企業に入社しないためには、就活に真剣に取り組むことが重要です。
就活に真剣に取り組むことによって、だんだんとブラック企業を見分ける目が養われていきます。
就活に真剣に取り組み、ホワイト企業に内定をもらうために以下の2つのことを意識しましょう。
- 早い時期から就活を始める
- 質の高い情報を収集する
早い時期から就活を始める
ホワイト企業から内定をもらうためには、早い時期から就活を始めることが重要です。
なぜなら、やることリストで紹介したように、就活でやるべきことはたくさんあるからです。
全てを完璧にしようと思うと時間がかかるため、早い時期から動き出すことが必要です。
質の高い情報を収集する
ホワイト企業から内定をもらうためには、質の高い情報を収集することが重要です。
就活は情報戦と言われることがあるように、情報収集の質がとても大事です。
自分の信頼できる情報収集源を見つけて、就活に役立つ情報を仕入れましょう。
質の高い情報収集源としては、手前味噌ですが私のブログがおすすめです。
隠れ優良企業特集や全国転勤なし特集のように、就活生に役立つ情報がたくさんあります。
それらの知識を参考にして、就活をうまく進めていってください。
ブラック企業の見分け方まとめ
この記事では、ブラック企業に当てはまることが多い特徴をまとめました。
こちらが、ブラック企業の見分け方として紹介した10項目です。
- 平均勤続年数が短い
- 内定を出すことが他社より極端に早い
- 企業規模と比較して採用予定者が多い
- 研修といって企業でのアルバイトを強要する
- 給料が極端に高い
- 手当てや歩合が多くて基本給が少ない
- 見なし残業がある
- 新卒離職率が高い
- 口コミサイトでの評判が悪い
- 会社から出てくる社員の顔が疲れている
以上の項目を満たしたら、ブラック企業である可能性が高いと思います。
ブラック企業では心身ともに壊れてしまいますので、入社する企業選びには気をつけましょう。
ちなみに、就活をうまく進めていくためには、就職エージェントを利用することがおすすめです。
就職エージェントとは、優良企業の紹介や選考対策を無料でしてくれるサービスです。
ただ、就活生を悪用する業者も存在しているため、登録には注意が必要です。
就職エージェントを利用するのであれば、大手企業が運営するキャリアチケットがおすすめです。
キャリアチケットは営業の電話を全くしてこず、就活生に寄り添ったサポートをしてくれるため、安心して利用することができます。
就職エージェントを利用して、効率的に就活を進めていきましょう。
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