早稲田生のソチです。
大手航空会社は就活生から人気であり、倍率はとても高いです。
国内の大手航空会社には、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)があります。
この記事を見ている方は、大手航空会社への就職に興味があると思います。
そこで、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の平均年収や売上高などを数値で比較していきます。
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全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の会社概要
まずは、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の会社概要を比較します。
「◯◯の企業研究を見る」というボタンを押すと、詳しい企業情報を見ることができます。
全日本空輸(ANA)の会社概要
まずは、全日本空輸(ANA)の基本的な情報を紹介します。
- 社長 平子裕志
- 従業員数 13,928名
- 年間休日 121日
- 夏期休暇 4日
- 年末年始休暇 4日
- 平均年収 818万円
- 大卒初任給 217,057円
- 修士初任給 224,959円
全日本空輸(ANA)は、国内線・国際線ともに首位の企業です。
就職人気企業ランキングでは上位の常連であり、倍率がとても高いことで有名です。
年収は職種により変わってきますが、30歳で600万円を超える社員が多いようです。
全日本空輸(ANA)の詳しい情報は、全日本空輸の企業研究で紹介しています。
日本航空(JAL)の会社概要
つぎに、日本航空(JAL)の基本的な情報を紹介します。
- 社長 植木義晴
- 従業員数 12,144名(男6,116名 女6,028名)
- 平均年齢 41.6歳(男46.1歳 女37.0歳)
- 平均勤続年数 17.1年(男22.9年 女11.2年).
- 年間休日 完全週休2日制、祝日(120日以上)
- 夏期休暇 なし
- 年末年始休暇 4日
- 有休取得平均 17.0日
- 新卒3年後離職率 8.8%
- 平均年収 859万円
- ボーナス 5.0ヶ月
- 大卒初任給 224,000円
日本航空(JAL)は、国内線・国際線ともに全日本空輸に次ぐ2位の会社です。
日本航空(JAL)は、就職人気企業ランキングでは上位の常連です。
働き方改革が進んでおり、ワークライフバランスの調整がしやすくなっています。
有休取得平均は、17.0日と非常に高い数値となっています。
日本航空(JAL)の詳しい情報は、日本航空の企業研究で紹介しています。
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全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)を数値で比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)を数値で比較していきます。
会社選びや企業研究に役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の売上高の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の2017年の売上高です。(単位:百万円)
- 全日本空輸(ANA) 1,765,259
- 日本航空(JAL) 1,288,967
売上高の比較では、全日本空輸(ANA)が日本航空(JAL)を大きく上回りました。
全日本空輸(ANA)が、国内首位の航空会社ということになります。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の営業利益の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の2017年の営業利益です。(単位:百万円)
- 日本航空(JAL) 170,322
- 全日本空輸(ANA) 145,539
売上高では、全日本空輸(ANA)が日本航空(JAL)を上回っていたにもかかわらず、営業利益では逆の結果となりました。
日本航空(JAL)は利益率が良く、堅実な経営をしていることがわかります。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の経常利益の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の2017年の経常利益です。(単位:百万円)
- 日本航空(JAL) 165,013
- 全日本空輸(ANA) 140,375
経常利益でも、日本航空(JAL)が全日本空輸(ANA)を上回りました。
全日本空輸(ANA)は、収益性を改善していくことが課題でしょう。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の純利益の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の2017年の純利益です。(単位:百万円)
- 日本航空(JAL) 164,174
- 全日本空輸(ANA) 98,827
もちろん純利益でも、日本航空(JAL)が全日本空輸(ANA)を上回りました。
営業利益や経常利益よりも、純利益で1番大きな差が開きました。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の平均年収の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の平均年収の比較です。
- 日本航空(JAL) 859万円
- 全日本空輸(ANA) 818万円
平均年収の比較では、日本航空(JAL)の方が高いことがわかりました。
どちらも800万円を超えていることから、給料水準が高いことがわかります。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の大卒初任給の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の大卒初任給の比較です。
- 日本航空(JAL) 224,000円
- 全日本空輸(ANA) 217,057円
大卒初任給の比較でも、日本航空(JAL)の方が高いことがわかりました。
日本航空(JAL)が特別高いわけではなく、どちらも一般的な金額であるといえます。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)のVorkers評価点の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)のVorkers評価点です。(2018年10月時点)
- 全日本空輸(ANA) 3.49
- 日本航空(JAL) 3.41
Vorkersの評価点では、全日本空輸(ANA)が上回る結果となりました。
全日本空輸(ANA)の3.49は高い水準であるため、働きがいのある企業なのでしょう。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の従業員数の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の従業員数の比較です。
- 全日本空輸(ANA) 13,928名
- 日本航空(JAL) 12,144名
従業員数の比較では、全日本空輸(ANA)の方が多い結果となりました。
どちらも1万人を超えており、その差は僅かであるといえます。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の長期休暇の比較
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の長期休暇(夏期休暇+年末年始休暇)の比較です。
- 全日本空輸(ANA) 8日
- 日本航空(JAL) 4日
長期休暇(夏期休暇+年末年始休暇)の比較では、全日本空輸(ANA)が大幅に上回りました。
日本航空(JAL)の4日というのは、全業界で見ても少ない日数であるといえます。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の比較まとめ
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の比較では、どちらも数値が拮抗していました。
どちらの企業に入社するかは、自分の価値観に照らし合わせて考える必要があります。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)も、魅力的な特徴を持っています。
それぞれの企業の選考情報や強み・弱みは、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の企業研究でくわしく紹介しています。
就活対策を深めていき、大手航空会社から内定をもらえるように頑張りましょう。
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