ソチ
内定者の就活についてインタビューをします。
今回は、立教大学20卒で大手医療機器メーカーに内定をもらったフラーレンさんです。
医療機器メーカー・IT業界に興味がある就活生やMARCHの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
大手医療機器メーカー内定者フラーレンさんの基本情報
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フラーレンさんの基本情報はこのようになっています。
- 名前:フラーレン
- 性別:女
- 大学:立教大学
- 文理:文
- 就活開始:大学3年6月
- 就活終了:大学4年5月
- 志望業界:医療機器メーカー、IT
- 受けた業界:同上
- 志望職種:事業企画、営業、SE
- インターンシップ参加社数:3社
- OB訪問数:0人
- エントリー数:7社
- 面接数:5社
- 内定:3社
- 入社企業:大手医療機器メーカー
- 活動費用:3万円
- 学生生活:サークル×、留学経験◯、長期インターン◯、部活動×、その他×
- ESや面接で話したエピソード:長期海外インターンや留学での経験
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大手医療機器メーカー内定者フラーレンさんの就活の進め方
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就活の進め方として、具体的に以下の4つを聞いてみます。
- 自己分析のやり方
- 医療機器メーカー、IT業界の志望理由
- エントリー企業の決め方
- いまの内定先を選んだ理由
自己分析のやり方
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自分の人生を喜怒哀楽に当てはめて振り返りました。
いつ・どんな時に喜怒哀楽を感じるのか、またその理由を書き出して共通点を整理すると、自分の価値観や意思決定する際の軸などが見えてきます。
しかし、自分だけでは気付けない点やズレもあるため、それを補うために友達に他己分析をお願いしていました。
自分と友達の両方の視点から、自分という人間を振り返ることでより自己理解を深めることが出来ました。
以上の結果から、就活の軸を定めて業界選定や企業選定につなげていきました。
医療機器メーカー、IT業界を志望した理由
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特に、「社会的貢献度」と「将来性(業界や市場)」を見て業界を絞りました。
その結果、医療機器メーカーやIT業界が適しているのではないかと思ったからです。
私は、特に携わりたい商材やこだわりがなかったので、どうせなら社会的な貢献度が高い方が良いな~という感じでした。
また、将来性については、医療機器は縮小している市場(国)がなく、ITは今後ますます必要不可欠であることが明白であり、この2つの業界を志望しました。
エントリー企業の決め方
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たくさんの企業にエントリーすると並行して準備を行う必要があり、非効率的でストレスが溜まると考えたので、エントリー数はできるだけ少なくすることを意識しました。
そこで、企業分析をしていく過程で自分の就活の軸に合う企業をリスト化していきました。
リスト企業の説明会や座談会に実際に参加して、そこで興味を持つ・自分と雰囲気が合うと感じた企業の中から抽出し、エントリー前にできるだけ絞った結果が7社です。
今の内定先に入社することを決めた理由
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内定を頂いた企業はどこも魅力的ですごく悩んだのですが、医療機器メーカーが自分の就活の軸(グローバルに活躍・チームで協働・社会的貢献など)に一番合うと思ったからです。
また、仕事一筋でバリバリ働く将来像を描いていなかったので、3社の中で一番ワークライフバランスが整っている様子だったのも大きかったです。
さらに、将来的に転職する場合でも、同じ業界内で転職活動がしやすいといった点も決め手の一つになりました。
大手医療機器メーカー内定者フラーレンさんの選考対策
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選考対策のやり方として、以下の4つを質問してみます。
- エントリーシート対策
- WEBテスト対策
- グループディスカッション対策
- 面接対策
エントリーシート対策
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Unistyleを見て傾向を分析し、そこにオリジナリティを加えるスタイルを取っていました。
例えば、「私は◯◯の塊です。」や「◯◯の達人です。」など印象的なフレーズを使うことを意識していました。
面接官は1日に大量のESを見ているので、印象深い表現を使ってもっと話を聞きたいと思ってもらえるよう工夫しました。
文章の構造面で言うと、やはり「結論ファーストで書く」ことが大切だと思います。
1行目を読んだだけで、何を一番伝えたいのかが分かるように書いていました。
WEBテスト対策
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SPIは繰り返し解き、問題に慣れるまで対策しました。
使っていた教材は、「①これが本当のSPI3だ!」と「②史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」です。
難易度的に➀の方が易しいと言われていました。なので、初めに➀を解いて問題の傾向をつかみ、その後に➁を繰り返し解いて問題に慣れていきました。
グループディスカッション対策
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大学の授業やゼミの形式がGDに近いものだったので、そこでかなり鍛えられていました。
GD中に特に意識していたことは、以下の4点です。
- 対症療法ではなく本質的な解決になっているか
- 論点がズレていないか
- 対人感受性(うなずき・姿勢・ジェスチャーなど)
- 全員の認識の統一
話し合っていると、だんだん本質から離れていってしまう事が多いので、その時にみんなを巻き込みながら上手く軌道修正できればGDは大丈夫だと個人的には思います。
面接対策
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面接官の質問の意図をきちんと理解することだと思います。
理解した上で、ロジカルに、端的に話を展開していくことが大切です。
ただ面接は、緊張するかと思います。
また、思いもよらない質問をされて焦ったり、無言になりそうな時は「少し考える時間を頂けますか?」と一言伝えるだけで面接官への印象は大きく変わります。
最後に、やはり企業側は内定辞退をすごく嫌がるので、面接を通過する・内定を貰うためには「御社が第一志望です。」と伝えることが大切です!
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大手医療機器メーカー内定者フラーレンさんの就活を振り返って
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就活を振り返ってもらうために、以下の3つを質問してみます。
- 就活で重要なこと
- 就活で後悔していること
- 就活に役立った就活サービス
就活で重要なこと
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「積極的に行動すること」と「色々な人と話をしてみること」だと思います。
私は就活セミナーやイベント、学内説明会などに積極的に参加したことを通して、就活への向き合い方を学びました。
しかし、一人だけでは限界があります。そこで、私は友達や先輩、社会人など色々な人と話したことで、新しい価値観や考え方に出会うことができ、自分の可能性を広げることが出来ました。
就活で後悔していること
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後悔というか、3daysや5daysのインターンシップに参加したかったなと思っています。
海外インターンシップの期間が夏・冬のインターンシップと被ってしまい、それらに参加できませんでした。
私は、6、7月に開催されていたインターンシップの存在を遅れて知ったので、出国前に1dayを数社しか参加できませんでした。
なのでもう一度就活をするとしたら、もっと早期に行動し、情報収集することを意識すると思います。
おすすめの就活サービス
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1位:Unistyle
企業別で多くの人のESを見ることが出来るため、傾向を掴むのにものすごく参考になりました。
2位:みん就
面接から何日で合否が出るのかなど、掲示板での情報共有は役に立ちました。
3位:Vorkers
実際に該当企業で勤務経験のある方の意見を基にしたデータがあるので、企業研究の際に参考になりました。
大手医療機器メーカー内定者フラーレンさんから就活生にメッセージ
ソチ
就活は今後の人生に影響を与えるビックイベントなために、ストレスで投げ出したくなるかもしれません。
ESや面接が上手くいかず、相手から自分を否定されたような気持になったり、友人と比べて落ち込んだりと、それは計り知れません。
改善点は真摯に受け止め、あとはあまり重く捉えすぎず、肩の力を抜いて過ごしていると良い流れがついてくるかと思います。
みなさんが自分の納得のいく就活をして、満足できる結果になってほしいなと思います。
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