早稲田生であり、大手メーカー内定者であるソチです。
近年就活が早期化しており、様々な企業でインターンシップが開催されています。
インターンシップに参加すると、本選考での優遇が受けられる企業も多く存在します。
インターンシップには、1dayインターンシップや5daysインターンシップなど、様々な開催期間があります。
基本的には5daysインターンシップなどの長期間のものほど、本選考での優遇が受けられる企業が高まります。
しかし、1dayインターンシップであっても、本選考での優遇が受けられることがあります。
そこでこの記事では、1dayインターンシップと本選考の関係性を解説します。
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目次
私は9社の1dayインターンシップに参加した
私が就活生だったとき、9社の1dayインターンシップに参加しました。
1dayインターンシップには、主に2つの目的意識を持って参加しました。
- 業界理解を深める
- 企業研究を深める
インターンシップでは、業界や企業に関するくわしい説明を聞くことができます。
そのため、業界研究や企業研究を深めることを目的として参加していました。
3daysや5daysのインターンシップには、本選考での優遇を目的として参加していました。
しかし、1dayインターンシップには、本選考での優遇はほとんど期待していませんでした。
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インターンシップに参加した9社中5社の本選考で有利になった
1dayインターンシップに参加しただけで、本選考が有利になるとは思っていませんでした。
しかし、私が参加した9社の1dayインターンシップのうち、5社の本選考で何かしらの優遇を受けることができました。
私は本選考での優遇を期待していなかったため、この結果にはかなり驚きました。
1dayインターンシップに参加した企業から、具体的にどのような優遇がもらえたのかを解説します。
ここでは、1dayインターンシップに参加した9社すべての事例を紹介します。
1dayインターンシップに参加した9社を、A社〜I社とします
A社の1dayインターンシップと本選考優遇
A社の1dayインターンシップは秋に開催され、先着順で参加できるものでした。
インターンシップ参加者には1月下旬に連絡があり、早期選考を受けることができました。
B社の1dayインターンシップと本選考優遇
B社の1dayインターンシップは秋に開催され、先着順で参加できるものでした。
インターンシップ参加者に対して、本選考での優遇は特にありませんでした。
C社の1dayインターンシップと本選考優遇
C社の1dayインターンシップは秋に開催され、エントリーシート選考がありました。
2月中旬に、本選考のエントリーシート提出に関する案内メールが届きました。
インターンシップ参加者は、エントリーシートを早めに提出できましたが、面接開始は参加していない人と同じ4月からでした。
D社の1dayインターンシップと本選考優遇
D社の1dayインターンシップは冬に開催され、エントリーシート選考がありました。
インターンシップの参加者には、1次面接が免除されるという優遇がありました。
通常は4回の面接で内定でしたが、3回の面接に短縮されました。
E社の1dayインターンシップと本選考優遇
E社の1dayインターンシップは冬に開催され、エントリーシート選考がありました。
インターンシップ参加者に対して、本選考での優遇は特にありませんでした。
F社の1dayインターンシップと本選考優遇
F社の1dayインターンシップは冬に開催され、エントリーシート選考がありました。
インターンシップ参加者に対して、本選考での優遇は特にありませんでした。
G社の1dayインターンシップと本選考優遇
G社の1dayインターンシップは冬に開催され、エントリーシート選考がありました。
インターンシップ参加者は、説明会に参加せずにエントリーシートを提出することができました。
H社の1dayインターンシップと本選考優遇
H社の1dayインターンシップは冬に開催され、エントリーシート選考がありました。
インターンシップの参加者には、1次面接が免除されるという優遇がありました。
通常は4回の面接で内定でしたが、3回の面接に短縮されました
I社の1dayインターンシップと本選考優遇
I社の1dayインターンシップは冬に開催され、エントリーシート選考がありました。
インターンシップ参加者には、2月中旬に企業からメールが届き、早期選考を受けることができました。
インターンシップ参加で本選考が有利になった5社
1dayインターンシップに参加したことで、5社の選考が有利になりました。
ここで、1dayインターンシップに参加したことで、本選考が有利になった5社の詳細をまとめます。
- 1次面接の免除が2社(D社、H社)
- 企業説明会の免除が1社(G社)
- 早期選考が受験可能が2社(A社、I社)
私が本選考で優遇が受けられた5社は、以上のような優遇内容でした。
本選考に関係がないと思われがちな1dayインターンシップですが、私が参加したものは優遇がありました。
企業説明会の免除はあまり影響ありませんが、1次面接の免除が2社もあったことに驚きました。
1dayインターンシップからの本選考優遇があった5社は、インターンシップ参加者全員が有利になるものです。
1dayインターンシップで優秀だと評価がされたため、本選考が有利になったものではありません。
そのため、本選考が有利になったといっても、参加していない人よりも少しだけ優遇が受けられた程度の内容ではあります。
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1dayインターンシップに参加するメリット
1dayインターンシップに参加することで、本選考で優遇が受けられる企業が意外に多いことがわかりました。
しかし、本選考で優遇が受けられなかったとしても、1dayインターンシップに参加するメリットはあります。
ここからは、1dayインターンシップに参加する2つのメリットを紹介します。
業界研究や企業研究が深まる
1dayインターンシップに参加すると、業界や企業に関する理解が深まります。
1dayインターンシップでは、企業の事業内容や業界の特徴・動向について説明がもらえます。
そのため、たった1日のインターンシップに参加するだけで、業界研究や企業研究が深まるというメリットがあります。
業界研究や企業研究については、インターネットや文献でも深めることができます。
しかし、1dayインターンシップでは、その業界・企業で働く社員から直接、説明が受けられます。
具体的な仕事内容が理解できるだけでなく、社員の方に質問できることは、1dayインターンシップだけのメリットです。
気になる業界や企業を確認できる
1dayインターンシップに参加するメリットに、気になる業界や企業を確認できることがあります。
1dayインターンシップは、先着順や簡単なエントリーシートの提出で参加できるものが多いです。
インターンシップも1日で終わるため、少ない労力で業界研究や企業研究を深めることができます。
そのため、1dayインターンシップは、志望度は低いけど少し気になっている業界や企業の情報収集に最適です。
少し気になる業界や企業の仕事内容を理解する場所として、労力のかからない1dayインターンシップに参加しましょう。
様々な1dayインターンシップに参加することで、業界選択のときにたくさんの選択肢を持てます。
1dayインターンシップと本選考の関係性まとめ
1dayインターンシップと本選考の関係性を、実体験を踏まえて解説してきました。
私は9社の1dayインターンシップに参加しましたが、そのうち5社の本選考で優遇が受けられました。
本選考が優遇となった5社の詳細は、以下の内容です。
- 1次面接の免除が2社
- 企業説明会の免除が1社
- 早期選考が受験可能が2社
このように1dayインターンシップであっても、本選考で有利になるものがあるとわかりました。
長期間のインターンシップの方が、本選考で有利になりますが、1dayインターンシップも参加する価値はあるでしょう。
たとえ1dayインターンシップの参加が、本選考での優遇につながらなくても、参加するメリットは他にもあります。
ぜひ1dayインターンシップを活用して、就活を効率的に進めていきましょう。
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